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血が騒ぐ。。

2008.11.11 *Tue
chiba.jpg



「うまく撮れたら東京に持って帰ります。もしうまく地雷を踏んだらサヨウナラ」

戦場カメラマンである故一ノ瀬泰造さんの言葉。。。




写真を始めよう!と決めた頃、『地雷を踏んだらサヨウナラ』という映画を観た。

常々、フィクションよりもノンフィクションを好んで観る。
けど、ノンフィクションだけに、戦争関係は避けてきた。
知らなきゃいけない事実だけど、あまりにも辛すぎる。

けど、この作品はなぜかどうしても観たい!と思った。

やはり、とても辛くて、苦しい、、、そして深く考えさせられる内容だった。

当時私には「夢中になれる何か」がなかった、、、
だから余計、なぜ、危険を冒してまで?と思った。

彼をそこまで夢中にさせたものはなんだったのだろう??

一ノ瀬氏の撮った戦地での写真は、
目を背けたくなる写真ももちろんある。
けど、想像できないくらい恐ろしい状況にあったはずなのに、笑顔に溢れていた。
その写真を観て微笑んでしまえるくらいに、、、

きっと、心の底から楽しんで写真を撮っていたんだろなぁ、、、と当時感じた。



そう感じてから約5年・・・



命をかけてまで、アンコールワットに魅了された一ノ瀬泰造氏。
望遠レンズでアンコールワットを眺めては『血が騒ぐ』と語っていたそうです、、、


果たして、今の私に「命をかけてまで」という写真に対する思いがあるだろうか?

・・・けど、『血が騒ぐ』という気持ちには共感できるところがある。

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CATEGORY : 写真観
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